前回のブログを書いた後の話
まさか、自分が交通事故に遭うなんて、思って生きている人は居ないと思うんですけど。
9月5日
この日はNPOの活動があり、21時位にバイクで帰宅途中のこと。
青信号で交差点を直進進行中、工事中で車線規制している対向車線から、交通整理員の静止を振り切ったプリウスミサイルが飛んできたが、間一髪フルブレーキで衝突を避けた。
マジで数センチしか離れてなかった。。。
たまたま後続車両もブレーキ間に合って追突されなかったので、ヒヤリハットで済んでよかったーと思いながら帰宅。
しかし。
事故は次の日にやってくるのでした。
9月6日
この日はYou Tube生配信をして、用事でその後一店舗寄った帰宅途中。
23時くらいに帰宅途中に起きました。
またしても青信号で交差点を直進進行中、(警察調べ)余所見をして私を全く視界に入れていない右折車が、バイクに向かって全速力で突っ込んで来ました。
私は躱しきれず、バイクの右後部に相手の右前部が突っ込む形で衝突しました。
衝突の瞬間が、スローで流れていきます。。。
私は屋根のついた車両なので、その屋根に頭を激しくぶつけた後、バイクごとアスファルトに打ち付けられました。
意識は痛過ぎで逆にはっきりするくらいだったのと、怒りエネルギーでアドレナリンが出まくっていたようです。
直ぐにぶつけてきた中国人留学生(警察調べ)が車から降りてきて「大丈夫ですか?」と聞いて来たので「大丈夫なわけねーだろ!」とキレちゃいました。
そして、「直ぐに警察と救急車呼べよ!」とも言いました。
元気じゃん(アドレナリンどばー)
取り急ぎ、妻と上司に「帰宅途中に車に撥ねられたけど命に別状はきっと無い」と伝えました。
警察署が車で3分くらいのところだったので、直ぐにパトカーが数台駆け付け、いろいろ聞かれます。
状況的には、相手方に非がある可能性が高いなー的なことを言われた記憶ですが、頭打ってるしそれなりに朦朧としてきてました。
そして、ミラーが折れたので自走出来ないマイバイクは、警察署に運ばれることに。
そしてそして、全然来ない救急車。。。
その間、路上で座る私。
アドレナリンパワーが徐々に消え、痛くなる全身。
事故に遭ってから約30分後、ようやく到着した救急車に載せられ、直ぐに何処かに運ばれるんだろうな。と思っていたのですが、この日は救急病院大忙しだったようで、結局救急車到着後約1時間40分かかって発車。
警察の方の状況確認が捗る捗る。
そして、電話をかけて受入無理と言われ続ける救急隊員さんがマジで可哀想。
そしてそして、もし私が出血なり開放骨折なり意識不明だったら、きっとやばい事態になっていただろうなぁ。。。なんて思いながら、軽く意識が飛びそうになってました。(だって夜中の2時だよ。朝から働いてんだし眠いよ普通)
事故現場から大体20分くらいかかって救急病院に搬送され、ストレッチャーから車椅子に乗り換え、病院内を移動してCTとレントゲンを撮られて、救急外来医の診察を受けたけど、
・脳に目立った出血や骨折は無い(だが、たん瘤はあるw)
・出血している右肘にも骨折はない。とりあえず歩けるから多分足も平気。
とのことで、もう日付変わっちゃってるから今日の昼間に外来受診して詳しい診察を受けて欲しいとのことで、ロキソニン的な痛み止めを持たされて帰宅することに。
そして、そんな時間に公共の交通機関は動いてない(午前4時くらい)
タクシーをつかまえて、運転手さんに「さっき車で撥ねられたんですよー」と話しながら、最後のアドレナリンパワーを振り絞って帰宅。
妻に顛末を話した後、自分の保険会社に電話(24時間電話受付って、本当に良いサービスだと思います)して、事後をお願いすることに。
そして、これから後遺症に悩まされることになるのですが、それはまた別の機会に。