＜徒然＞何処で何が起こるか？なんて、誰にもわかりゃしない。

朝起きて、
『あ、俺、今日骨折するわ』なんてわかる人は居ない。
　
もし居たとしたら、骨折しないよね（笑
だって痛いもの。
　
誰がシーツに足を絡めとられて、
剰え小指だけに巻き付いて、
しかも骨折させられるなんて、
想像出来ますかね？
（完全に外側に９０度以上持って行かれて、メリメリ
って音がした時点で折れてるな、と思ってましたけど）
　
ということで、上記の状況で、私の左足の小指は、
バッキリと折れてました。
それはホント見事に。
骨折見慣れてるだろうレントゲン技師の方に、
『あちゃー。。。』って絶句されるほどに。
　
不幸なことは、見た目が普通すぎて、
『あ、この人重症患者だ！』ってひと目でわからない。
間違いなく、席は譲られないし、なんなら足を踏まれる
ことだってあるかもしれない。
　
もし踏まれたら、ブプカが棒高跳びで達成した
世界記録を、その場飛びで超えるかもしれない。
アニメ的表現なら（笑
　
不幸中の幸いだったのは、あまりにも先端の骨のため、
逆に治療のしようも無く、手術もギブスもシーネも
しなくていいってこと。
　
なので、片足を若干引き摺り気味で歩いているのと、
力を加えると痛みが出ること、内出血が酷くて見た目が
（風呂以外では見られないですが）気持ち悪いこと
くらいしか不便とか不快がないのです。
　
今年に入って、ハードな腰痛、足の火傷と、度重なる
下半身スキャンダルならぬ下半身の災難に苛まれて
ますが、恙無く厄年を抜けてからの重ねての仕打ちに、
厄除けの効果の高さに、御礼の気持ちを改めて抱くと
ともに、『ちょっと厄除けのおつりが来た』と、
冗談で和ませてくれたパートナーの言う通りだったら、
『世の中金次第』とか、世知辛いけど本当なんじゃ？
とか、思っちゃうかもしれません。
　
でも、何処で何が起こるか？なんて、誰にもわからない
ことだけは、よーくわかった一日でした。
　
　
　
PS.
骨に良い食材、乳製品とか小魚とか言われてますけど、
経口摂取した乳由来のカルシウムって、骨にならない
とも聞きます。
何を食べたら早く良くなりますかね？