立場が邪魔をするけど、立場は捨てられない
こう、感じたことを感じたまま話せたら、どんなに楽だろうって思うことありません?
例えば、すごく楽しみに楽しみに(あえて二回)してたラーメン屋さん。
ビジュアルで言えば、もうこれは最高に美味いに違いない!って。
そう思ってカウンターに座って、店内の匂いを嗅ぐと、スープのいい香りじゃなくて、脂臭い匂いがする。
出てきたラーメン。いろんなところで見た画像通りで美味しそう。
パネマジは風俗だけで沢山だ(どんなだ
でも、味がしない。
いや、タレの味はする。
わかりやすく説明すると、
「ちょっと材料の色の付いたお湯でタレを薄めてみました」味。
楽しみに楽しみに、本当に楽しみに(三回)してたラーメン屋さんなだけに、落胆度合いでいうと、グランドキャニオン以上、マリアナ海溝以下って感じ。
とにかく深い。
でもさ、「まじーよコレ」なんて言えない。
それは私の好みの問題の可能性も否定できないから。
これがこの老舗のスタイルだ文句あっか!って、隣のおじさんに胸ぐら掴まれたりするかもしれない。
でもまずいものはまずい。
でも、その時その場で言うのは「まともなオトナ」という世間体を纏った立場を捨てられないから。
例えば、不正経理疑惑をかけられている女性がいるとします。
NP○っていう団体もやってたりします。
なにか問題を取り上げられると「女性蔑視」というフィルターをかけさせられます。
ここまであくまで例えです。
私自身、NP○の理事をしてます。
社会的弱者救済とか書くと大げさですが、貧困層や片親世帯の方々の一助となればなぁ。と思って活動しています。
走り出したばかりです。
いろいろなところにご挨拶に上がったときに、「NP○って、公金横領とかダマして金巻き上げたり、タコ部屋に人を突っ込んで金儲けするとこでしょ?」とか「ああ、あのポリコレ女の仲間か?」とか言われます。
いやいや。
出来たばかりで何もしてないのに。
NP○ってそういうもんじゃないよ。
非営利団体=Non-Profit Organization です。
利益を分配されないマンです。
労働対価?なにそれ美味いの?です(労働じゃないしな)
でも、きっと、私が「アレは○○である!」なんて言っちゃったりすると、立場がそれを邪魔するんです。
個人の見解です。と保険をかけたとしても「そんな思想のある奴が理事のNP○なんて!」って言われることが大いに予見できます。
だから、本当の意味で無敵の人にならない限り、そういった立場みたいなもんに邪魔されるわけです。
だけど、立場は捨てられない。
私は企業のCO○であり、NP○の理事である立場を捨てられない。
片方は生きていくために不可欠な労働収入を得るため。
もう片方は今後活動領域を広げていくための場として。
絶対に絶対に、もうぜっっっっっっっっったいに!(しつこい)必要。
いや、もしかしたら、要らないと思える時が来るかもしれない。
そうしたら無敵のusugeさんとして、狭い世界のガーCと呼ばれよう。
ガーC要素ないけどさw